羽毛布団

羽毛布団

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羽毛布団は、軽さと高い保温性、優れた吸湿発散性を兼ね備えた掛け布団の理想形。羽毛の品質が生む暖かさと快適なフィット感、さらに加工技術で差が出る臭い対策まで、選び方次第で眠りの質が大きく変わります。見た目は同じでも品質差が大きいため、これらのポイントを押さえて選びましょう。

よくある質問・選ぶポイント

Q1 羽毛布団の暖かさは何で決まりますか?

主に羽毛の品質とダウン率で決まります。良質なダウンは空気層を多く含み、軽くて暖かい布団になります。

Q2 羽毛布団のランクは?

羽毛素材の種類と羽毛布団が持つ性能評価によって決まります 羽毛は天然素材のため、産地や生育状態によってふくらみや弾力性が異なります。最も上質なものから順に、マザーグースダウン、グースダウン、ダックダウン、そしてフェザーとなります。 グース(がちょう)やダック(あひる)はからだの大きさや羽毛の大きさになり、大きい程ボリューム感や弾力性があり、空気層が大きくなるため、保温性も高くなります。ダウンとは芯のないダウンボールを指し、フェザーとは芯のある羽根を指します。尚、羽毛布団とはダウンの割合(ダウン率)が50%以上のもので、ダウン率が高いほど、暖かく軽くなります。羽毛布団が持つ性能評価でよく使われるものがダウンパワー(dpと表記されます)です。日本羽毛製品協同組合が定めるゴールドラベルでは、ダウンパワーの他、軽くて暖かいに繋がるダウン率や、臭いの低減度合いに繋がる清浄度など複数の指標から、品質を定めていますので、手軽に確認することができます。

Q3 羽毛布団と羽根布団の違いは?

羽毛素材のうち、ダウンの割合によって決まります。 羽毛布団とはダウンの割合(ダウン率)が50%以上のもので、50%未満の場合は羽根布団と呼ばれます。羽毛布団の方が希少なダウン素材をたくさん使っているため、ふわふわであたたかく、掛け布団として優れています。羽根布団は芯のある羽根(フェザー)が主体のため、肌触りも気になるという方もいらっしゃいます。

Q4 お手入れ方法は?

羽毛クリーニング専門サービスのご利用をオススメします。 羽毛布団は物理的には洗えるのですが、ご家庭の洗濯機やコインランドリーでは天然素材である羽毛を痛めてしまって寿命が短くなってしまったり、生乾きによる雑菌の繁殖が臭いの原因となります。長く快適にお使いいただくためには、羽毛クリーニング専門サービスのご利用をお勧めいたします。

Q5 羽毛布団の臭いが気になります。対策はありますか?

高品質の羽毛は洗浄や加工技術により臭いを抑えています。信頼できるメーカーの商品を選ぶことが大切です。配送中にこもってしまった臭いも、通常、風通しの良いところに半日ほど置いておけば解消されます。

Q6 羽毛布団は一年中使えますか?

空調が効いたお部屋でしたら、一年中お使いいただけます。冬は1枚で暖かく、春秋は掛け布団カバーを工夫すれば快適に使用可能です。夏場は薄手の肌掛け布団との併用がおすすめです。

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