くつろぐための座り姿勢とオットマン@CSチームスタッフK

くつろぐための座り姿勢とオットマン@CSチームスタッフK

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ショールーム対応ブログとは

エムールでは高座椅子やマットレス、ベッド、枕を体験できるショールームを運営しています。そこで起きたことやスタッフそれぞれが感じたことをブログ形式で発信していきます。東京都立川市にある体験ショールームにお越しいただくことが難しいお客様へ、少しでも参考になればと思います。

CSチームスタッフより

こんにちは。CSチームスタッフのKです。 今回は、60代のご夫婦がご来店されました。 ご主人やゲストの方がくつろぐための椅子をお探しとのことでした。 ふだん、ダイニングとリビングを兼用されていらっしゃり、分厚い一枚板の天板の低めのテーブルに、低めのラタンの椅子を複数点組み合わせてご使用されてお過ごしになっていらっしゃるそうです。 ラタンのチェアがへたってきたため、買い替えをご検討中とのことでした。

高座椅子のご案内

現在のチェアがリクライニングしないことから、よりくつろぎやすい椅子をお求めでしたので、高機能シリーズである【かなた】から、リクライニング機能があり、椅子自体にオットマン(足置き)が付帯しているタイプをご案内しました。
    • 「オットマン付き リクライニングチェア【かなた】」
    こちらのモデルは、オットマンの角度や位置(長さ)を調節できます。ご来場前に最も気になっていた商品ということで、オットマンとリクライニング角度調節の操作を試していただきました。実際に座っていただくと、オットマンが付属していると、立ち座りしづらいことや、オットマンの安定感があまりないというご感想でした。確かにオットマン一体型のモデルは、オットマンのつくりが別売りのものと比べると脚の位置が低くなります。 オットマンは必要なものの、座り心地を重要視されているご様子から、オットマンが別売りの選択肢をご提案しました。
      • 「立ち上がりを考えたポケットコイル高座椅子【かなた】」
    長さ調節できる オットマン付き 高座椅子 「かなた」 無段階リクライニングチェア ポケットコイル 腰当てクッション付き 座面高調節可 ショールーム体験可 【完成品】
    座る時間が長くなってきたら「かなた」立ち座りのしやすさと至福の座り心地を両立 オットマン一体型&レバー式リクライニングを搭載し、背もたれやオットマンの角度・長さを細かく調整できます。 座面は高級ベッド同等のポケットコイルを採用し、体圧分散と耐久性に優れ、長時間でも快適な座り心地です。 座面高さは3段階調整、ヘッドレストも14段階リクライニング可能で、身長や好みに合わせて細やかな調整ができます。 専用の腰当てクッションと握りやすい肘掛けで、立ち座りが楽になり、あらゆるシーンや年代に使いやすい設計です。
    セール価格 29,900円 通常価格 32,000円
    同じ【かなた】シリーズのオットマンがついていないタイプとしてご案内。座った瞬間からしっくりきたご様子で、首まで支えられていて座り心地がとてもいいという感想を頂きました。こちらのモデルはハイバックで、背もたれの長さと形状に特徴があります。頸椎から頭部を支えるヘッドレストと、腰の凹みを埋めるランバーサポートがお客様のお身体のラインに合ったようです。 別売りのオットマンを合わせて使用いただいたところ、オットマンの安定感にもご満足いただきました。 普段ロボット掃除機をかける際に床にある椅子をあげているという事で、椅子の重量も検討ポイントの1つとなりましたが、少し重いが一人で移動はできそうだから問題なさそうとなりました。お色についてはアイボリーは汚れそうという理由から、グリーンで決定しました。

    マットレスの寝試し体験も

      • ウルトラウォッシュマットレス 三つ折りタイプ/シングルサイズ
    高座椅子の体験がスムーズに終わったため、ご興味を持っていただいたマットレスをご案内しました。一年前に購入した西川のマットレスの腰部分が沈んでいるという事で、ショールームにあるマットレス6種類を一通り、寝試しいただきました。結果として、触感が硬めのマットレスがお好みということがわかり、中材に弾力のある3Dファイバーを採用し、身体の部位ごとに硬さを変えた「ウルトラウォッシュマットレス三つ折りタイプ」の寝心地が一番合っているというご感想となりました。 エムール体験ショールームでは、リクライニングチェアだけでなくマットレスや枕、ベッドもお試しいただけます。

    オットマンは必要か不要か

    特に40代~60代のお客様は、ゆったり寛げる椅子をお探しでご来場されることが多いです。 ゆったり長時間くつろぐために椅子に求められることとして、適切な座面高・座面素材・背もたれ角度や形状がポイントとなります。このうち、背もたれ角度につきまして、人間工学の観点では、くつろぐ際は背もたれ角度が約130°の安楽姿勢と呼ばれる姿勢がおすすめです。ただ、個人差がございますので、人によっては130°以上の角度をお好みの方もいらっしゃいます。 オットマンが必要か否かをご検討いただく際のポイントとして、ご自身がくつろげる背もたれ角度にした際、下記の2点をご確認いただくことをお勧めしております。 1. かかとが床から浮いていないか 2. 腹筋に力が入っていないか 背もたれの角度が130°以上リクライニングした状態ですと、かかとが床から浮いたり、腹筋あたりに力が入ったりします。これでは長時間姿勢を維持することが難しくなります。このとき、オットマンがあるとくつろぎ姿勢が安定し、良い脱力感を味わうことができます。 また、脚に疲れを感じていらっしゃったり、むくみ(浮腫)でお悩みの方は、オットマンをお使いになることをお勧めしております。ご検討の参考になれば幸いです。

    ショールームのご案内

    エムールではショールームをオープンしています。 マットレスやベッド、折りたたみベッド・高座椅子等の商品を実際に体験してから購入したい方向けの体験空間です。 ご予約制で専門スタッフがご案内いたします。体験は完全無料です。ぜひお気軽にご予約くださいませ。
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    電子カタログのご案内

    皆様のご要望にお応えして、高座椅子の電子カタログを作成いたしました。 高座椅子の選び方から、エムールが取りそろえるラインナップまで幅広く掲載しております。 少しでも気になる方は是非お気軽にご覧ください。
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