掛け布団
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よくある質問/選ぶポイント
Q1:掛け布団を選ぶポイントは?
A1:あたたかさ・軽さ・ムレにくさに注目しましょう。
一般的に、布団の中の温度は33℃くらい、湿度は50%程度が快適だと言われています。布団の中をいつでも快適に保つために、季節ごとに掛け布団を使い分けるようにしましょう。また、掛け布団の重さも要注意です。重さは好みに個人差があり、重い布団のほうが良く眠れるという方もいます。特にこだわりのない方は、寝返りがしやすいよう軽い布団を選ぶのが吉。軽いとお手入れの際にもラクです。さらに、日本は湿気の多い気候なので、ムレにくさもしっかりチェックしましょう。吸放湿性の高いものを選ぶと快適です。
Q2:掛け布団の種類は何があるの?
A2:羽毛・羊毛・木綿(コットン)・ポリエステルなどがあります。
どれを買ったらいいのかわからない!と迷っている方には、高い保温性と吸放湿度性をもつ羽毛がおすすめです。バランスが良く、1枚あると通年活躍します。羽毛布団の寝心地が好きだけれど、ニオイが気になる方や、お手入れをこまめにしたい…という方は人工羽毛の布団をチェックしてみてください!ムレにくさを重視する方には羊毛がおすすめです。羽毛より吸放湿性に優れているので、いつでもさらりと快適です。羊毛でも物足りない!という方は、ぜひキャメル(らくだ)の布団を使ってみてください。羊毛よりさらに吸湿性に優れ、その実力は「天然のエアコン」と呼ばれるほど。1年中快適に眠れます。木綿(コットン)は打ち直しができるので長く使用したい方におすすめ。しかし、放湿性がやや低く湿気で布団が重くなりやすいので、定期的な天日干しが必要です。お手入れの手間が気になる方には不向きです。ポリエステルは、お手入れが簡単で耐久性も高く、天然素材よりも安価なものが多いです。安くて機能的なものが欲しい!という方やこまめにお洗濯したい方におすすめ。機能的で暖かいものをお探しの方は、中でも人工羽毛やシンサレートの布団をチェックしてみてください。
Q3:厚みがいろいろあるみたいだけれど…?
A3:肌掛け布団・合い掛け布団・本掛け布団・2枚合わせ掛け布団があります。
春・秋は合い掛け布団を、夏は肌掛け布団を、冬は本掛け布団を使うのがおすすめです。 合い掛け布団は、中わた量が少なく最も薄手の掛け布団です。夏に、冷房や扇風機を使用しているお部屋や気温が定まらない季節の変わり目での使用が適しています。合い掛け布団は、肌掛けと本掛け布団の中間の厚みのものです。マンションなど気密性が高いお部屋で使用する場合は冬でも十分暖かいです。寒がり・冷え症の方は肌掛けと同じく夏場の冷房使用時に使うと快適です。本掛け布団は、最も厚みがあります。冬はこれが1枚あれば十分暖かく眠れます。ひとつの布団を1年中使いたいよ!という方には、2枚合わせ掛け布団がおすすめ。合い掛けと肌掛けを組み合わせたもので、夏は肌掛けを、春・秋は合い掛けを、冬には2枚重ねて使用すれば、通年快適に眠れます。
Q4:お手入れ方法は?
A4:洗えるものはお洗濯を、洗えないものは定期的に干しましょう。
洗えるものは丸洗いするのが一番です。洗えないものは、素材に合わせて適切なお手入れをしましょう。羽毛は、月に1回カバーをつけたまま片面1時間程度の陰干しをしましょう。羊毛やキャメルは月に1~2回カバーをつけたまま片面1~2時間程度の陰干しをしましょう。木綿は2~3日に1回、少なくとも1週間に1回はカバーをつけたまま片面2時間程度天日干しをしましょう。真綿は月に1~2回カバーをつけたまま片面1~2時間程度の陰干しをしましょう。ポイントは、布団を傷めないようカバーをつけたまま干すことと、取り込む際に布団叩きで強く叩かないことです。しかし、これらはあくまで目安になります。お手入れの際には、必ず布団についている取扱絵表示を確認しましょう。
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掛け布団の選び方季節や体温に応じて、自分に合った掛け布団を選びましょう。冬は保温性があるだけでなく、適切な温湿度を保つ通気性があるとより快眠につながります。寝苦しい夏はクーラーや扇風機を使用することで身体が冷えすぎないよう、掛け布団を使用するのがおすすめ。汗を吸収・発散する機能があると快適に眠れます。真夏以外のオールシーズン使えるもの、抗菌・防臭やダニ対策に優れたものなど高機能な掛け布団も多いので、上手に使用して快眠を目指しましょう。