マイクロファイバーで作られた生地など製品は、吸水性が高く乾きも早い。保温性も高く肌触りもよいので、洋服としてはもちろん、冬用の毛布や布団カバー、ラグ・カーペットの素材としても使用される。

細かい繊維のため、肌や家具などを強くこすると傷つけてしまうのでタオルには適していない。

耐熱温度や耐久性はあまり高くない。

【microfiber】

シルキータッチが特長で、凹凸がなくさらさらな肌ざわり。爪にも引っかかりにくいほどなめらかな触りごこち。

糸の外側にできるだけ多くの綿繊維を配置する構造で綿の自然な風合いも実現している。普通のポリエステル生地より体積重量が25％減と軽くなり取り扱いも楽。

洗濯後の乾きが早く、縮みもそれほどない。
シワになりにくく、アイロンがけも不要なので、布団カバーにぴったりの素材。

【million dry ex】

【mouton】

銘仙判の他には、茶席判[43cm×47cm]、木綿判[51cm×55cm]、八端判[59cm×63cm]、緞子判/どんすばん[63cm×68cm]、夫婦判[67cm×72cm]などの種類がある。

JISの規格では木綿判がSサイズ、銘仙判がMサイズ、八端判がLサイズと決められている。お客様に出すような大き目のサイズが八端判、家庭などで常用される普通サイズが銘仙判。

【めいせんばん】【類義語：八端判/座布団】

採取した繊維は、わたや木綿糸して加工され吸湿性・保温性・弾力性に優れた素材として、衣料品や布団の素材として広く利用されている。

コットン、めんとも呼ばれる。

【もめん/コットン/cotton】【類義語：木綿わた/綿】