10畳の寝室レイアウト13選|ベッドの置き方を使用シーン別に解説

2023年4月17日

エムール睡眠・生活研究所

10畳の部屋は十分な広さがあるので、基本的にはどのサイズのベッドでも置けます。ただ一口に10畳といっても、寝室とワンルームでは適したベッドサイズは異なります。

部屋を広く使用するため、そして快適な睡眠を得るには、使用シーンや寝る人数に合わせたレイアウトが大切です。10畳の部屋に置けるベッドサイズと組み合わせ例、レイアウトを使用シーン別に紹介します。

そもそも10畳の部屋の広さとは?

畳には団地間・江戸間・京間など複数の種類があり、同じ10畳でも広さは若干異なります。

種類 1畳(縦×横) 1畳あたりの面積 10畳の面積
団地間 1.70m×0.85m 1.44平方メートル 14.4平方メートル
江戸間 1.76m×0.88m 1.55平方メートル 15.5平方メートル
京間 1.91m×0.95m 1.82平方メートル 18.2平方メートル

なお、本記事で紹介する10畳のレイアウトはすべて「横幅4205mm×奥行3938mm」で統一しています。江戸間の10畳に相当する広さですが、横長の間取りにしている都合上、厳密な10畳ではありません。

10畳の部屋×ベッドサイズの組み合わせ例

ベッドサイズはセミシングルからキングまであり、それぞれ横幅が異なります。10畳の部屋に置けるベッドと使用シーン別のレイアウトの前に、まずはベッドの主な種類とサイズを確認しておきましょう。

種類 サイズ(幅×長さ) 推奨人数
セミシングル(SS) 75~90cm×195cm 1人
シングル(S) 97cm×195cm 1人
セミダブル(SD) 120cm×195cm 1人
ダブル(D) 140cm×195cm 1~2人
クイーン(Q) 160cm×195cm 2~3人
キング(K) 180cm×195cm 2~3人

10畳の部屋は十分な広さがあるので、好きなサイズのベッドを置くことは可能です。

ただ同じ10畳でも、夫婦の寝室と単身者向けのワンルーム・1Kでは、ベッドが占めるスペースは異なります。夫婦の寝室、夫婦と子どもの寝室、1人暮らしの部屋、高齢者の1人暮らし部屋に分けて、10畳×ベッドの組み合わせ例を紹介します。

夫婦の寝室×ベッドの組み合わせ例

夫婦の寝室に置くベッドは必ずしも1台とは限りません。相手のいびきや寝返りが気になる、寝るタイミングが異なるなど、睡眠に関する悩みを抱えている場合はベッドを別々にするのも一案です。

10畳の部屋に置くベッドは、台数によって適したサイズが異なります。レイアウトを決める際は、まずベッドの台数を決めてからサイズと置き方を考えていきましょう。

1台

10畳の部屋に1つのベッドを置く場合は、ダブルまたはクイーンサイズが適しています。横幅はダブルが140cm、クイーンが160cmです。

ダブルは2人向けベッドの中で最もコンパクトなサイズ感であり、クイーンとの20cmの差は横になったときに違いを感じます。なるべく部屋を広く使いたい場合はダブル1人分のスペースを確保してゆったりと眠りたい場合はクイーンサイズが良いでしょう。

2台

10畳の夫婦の寝室にベッドを2台置く場合は、「シングル×シングル」または「セミダブル×セミダブル」が適しています。

寝室ではベッドの横にナイトテーブルを置くのが基本です。ナイトテーブルの数は、ベッド2台に対して1つか2つ。1つの場合は2台のベッドの真ん中に、2つの場合は各ベッドの左脇に置きます。

このとき、壁とベッドの間には65cm以上、2台のベッドの間には50~60cm程度のスペースが必要です。10畳の部屋にダブルベッドを2台置くことは可能ではありますが、配置に必要なスペースの確保が難しくなるため、推奨はできません。

夫婦と子どもの寝室×ベッドの組み合わせ例

夫婦と子どもが同じ部屋で寝る場合は、大きめのベッドを1台置く方法と、小さめのベッドまたはマットレスを並べる方法があります。どちらが良いか、寝る人数と将来のことを考えて決めていきましょう。

1台

家族みんなが一緒に眠るベッドはクイーンサイズが適しています。横幅はダブルベッド(140cm)より20cm長いので、小さい子どもであれば並んで寝ても窮屈さを感じにくいでしょう。

ただ、1台のベッドで眠れるのは3人までが限度です。小さい子どもが2人いて4人で一緒に寝たい場合は、キングサイズのベッドを選ぶか、複数のベッド・マットレスを並べて使用する方法を検討してみてはいかがでしょうか。

2台

夫婦2人であればダブルベッド1台で十分と考える人、家族4人で並んで寝たい人には、複数のベッドまたはマットレスを使う方法がおすすめです。

複数使いをするベッド・マットレスのサイズは、セミシングルからダブルまでが適しています。セミシングルを並べるとクイーンからキングサイズと同等の横幅に、シングル2台だとキングサイズより横幅が長くなるため、子どもが2人いても並んで眠れます。

その他にも、「シングル+セミダブル」という大きさの違う組み合わせや、「シングル+セミシングル+シングル」などのように横になる人数分を組み合わせることも可能です。

ベッド・マットレスの複数使いは、子どもが小さいうちは寝室に並べて配置して、別々に寝るようになったら各部屋に移動できるため、ベッドの買い替えが不要です。

ベッドは頻繁に買い替えるものではないので、寝室に置くベッドは子どもが大きくなったときのことも考えて選びましょう。

ベッドサイズの詳細や選び方は以下の記事で詳しく紹介しています。


1人暮らしの部屋×ベッドの組み合わせ例

1人暮らしの場合は、部屋の数によって適したベッドサイズが異なります。

ワンルームまたは1Kの場合は、一部屋にすべての家具を置く必要があります。10畳という広さがあるので、ダブルやクイーンサイズといった大きめのベッドを配置することは可能ですが、他の家具を置くスペースがなくなる、家具と家具に挟まれて動きづらくなるといった弊害が生じることも。

一方、10畳の寝室以外に別の部屋がある間取りであれば、ベッド選びの幅が広がります。1人向けベッドはシングルサイズが基本とされますが、横幅に余裕がほしい場合はセミダブル、広いスペースで眠りたいならダブルベッドなど、自分好みのサイズを選べます。

高齢者の1人暮らしの部屋×ベッドの組み合わせ例

布団から立ち上がる動作は足腰に負担がかかるため、高齢者の1人暮らしで使う寝具はベッドがおすすめです。床からの高さがあるので、イスと同じような動作で立ち上がれます。

ベッドのサイズ選びは上で紹介した1人暮らしの内容と同じです。一般的なベッドも良いですが、高齢者の1人暮らしの部屋に置くのはリクライニングベッドがおすすめです。

リクライニングベッドは背もたれを好みの角度に変えられるので、立ち座りの動作が楽になる、読書やテレビ鑑賞がしやすいといったメリットがあります。

ベッドの種類とサイズを決めた上で、動きやすい動線を考慮したレイアウトにすると、高齢者の1人暮らしであっても快適に生活できるでしょう。

夫婦の寝室|10畳の部屋×ベッド・マットレス・布団のレイアウト

寝室は快適な眠りを得られるレイアウトが求められます。ベッド・布団を中心に、ナイトテーブルや収納家具、化粧台などの配置場所を考えましょう。

10畳の寝室であればスペースに余裕があるので、寝る前にくつろげるソファやベッドを置くことも可能です。10畳の夫婦の寝室でベッドとマットレス、和布団を使ったレイアウトを紹介します。

ダブルベッド1台

10畳の寝室にダブルベッド1台を配置したレイアウトです。ベッドの両脇にナイトテーブルを置いていますが、ベッドがコンパクトなダブルサイズであること、部屋が10畳という広さであることからスペースにゆとりがあります。

こちらのレイアウトのように、クローゼットを収納家具の代わりにできれば空間に余裕が生まれ、部屋を広く使えます。

クイーンベッド1台

家具の配置はダブルと同じで、ベッドサイズをクイーンにしたレイアウトです。ナイトテーブルとの間隔が狭くなっていますが、手前の空間が広々としているため、窮屈さを感じさせません。

10畳という広さを活かし、チェアを置いてくつろぎスペースを設けました。チェアで読書をしたり、化粧台のスツールやベッドに腰かけたパートナーと会話をしたり、寝る前の時間をゆったりと過ごせそうです。

シングルベッド2台

ここからは別々のベッドで眠りたい夫婦向けのレイアウトを紹介します。まずはシングルベッドを2台並べたレイアウトです。ベッドとベッドの間にナイトテーブルを置き、夫婦で共有することで省スペースにしました。

ベッドに高さがないと縦の空間が寂しくなりがちですが、天井から吊り下げるペンダントライトを用いることで解消しています。ペンダントライトはベッドとの距離が近いため、ナイトテーブルの上に置く照明器具の代わりとしても活用できるでしょう。

セミダブルベッド2台

こちらは上のシングルベッドと同じ配置で、ベッドサイズをセミダブルにしたレイアウトです。ベッドの横幅が長くなる分、ナイトテーブルを2つ置くとスペースに余裕がなくなりますが、1つにしていることでベッドと壁の間に十分なスペースが生まれています。

手前に化粧台とスツール、チェアを置いても空間にゆとりがあるので、他の家具を置くことも可能です。

シングルマットレス×2

マットレスは基本的にベッドの上に置きますが、床への直置きも可能で、夫婦の寝室から1人暮らしの部屋まで幅広いシーンで活用できます。

こちらは夫婦の寝室にシングルマットレスを2つ並べたレイアウトです。ベッドと違って高さがないため、ナイトテーブルを置く必要はありません。置く家具が減った分、ベッドのレイアウトよりも部屋が広く見えるでしょう。

なお、マットレスの直置きはカビ対策が必須です。すのこやアルミシートの上に置いて湿気を逃がす、床に置ける設計のマットレスを選ぶといった工夫をすると快適に使用できます。マットレスのカビ対策について、詳しくは以下の記事をご覧ください。


シングル和布団×2

続いてはシングルサイズの和布団を並べたレイアウトです。ベッドやマットレス同様、布団を中心に他の家具を配置しています。

10畳の部屋であれば和布団を2つ置いても4畳分のスペースが空くため、こちらのレイアウトのようにチェアを置いても動線に影響は与えません。入口から布団、そして押入れまでの歩くスペースが確保されていることで快適に過ごせるでしょう。

夫婦と子どもの寝室|10畳の部屋×ベッド・マットレスのレイアウト

夫婦と子どもが同じ部屋で眠る場合は、手前で紹介したように1台のベッドを使うか、複数のベッド・マットレスを並べて置く方法があります。

今回は10畳の夫婦と子どもの寝室を想定して、クイーンサイズのベッドを1台置くレイアウトと、複数のマットレスを並べるレイアウトを紹介します。

クイーンベッド1台

クイーンサイズのベッドは横幅が160cmありますが、10畳の部屋であれば余裕を持って配置できます。ベッドの両脇にスペースがあるので、画像のようにポールハンガーを置いたり、例えば背の低い収納棚をもう1つ並べたりと、必要な家具を追加で配置することも可能です。

こちらのレイアウトでは、手前の空きスペースにプレイマットを置いてキッズスペースを設けました。子どもの遊ぶ場所としてはもちろん、ベッドからの転落が不安な場合はプレイマットをベッド下に移動して、ケガの予防に活用する方法があります。

シングルマットレス×2

ここからは夫婦と子どもの寝室に複数のマットレスを置くレイアウトを見ていきましょう。まずはシングルマットレスを2つ並べたレイアウトです。

横幅が97cmのシングルサイズを2枚並べると194cmとなり、クイーンサイズ(160cm)より34cmも広くなります。しかしベッドよりも高さがない分、圧迫感を与えません。「家族で寝る十分なスペースがほしいけれど、部屋を広く見せたい」と考える人におすすめのレイアウトです。

シングル+ダブルマットレス

こちらのレイアウトでは、シングルサイズとダブルサイズのマットレスを並べました。シングル(97cm)+ダブル(140cm)で、横幅は237cm。家族3人とすると1人あたりのスペースは79cmであり、セミシングル(75~90cm)と同等です。

この組み合わせはマットレスのサイズが異なるため、子どもは必然的にダブルの方で寝ることになります。ダブルサイズは1~2人向けですので、子どもが小さいうちは窮屈さを感じにくいでしょう。

シングル+セミシングル+シングルマットレス

こちらは「シングル+セミシングル+シングル」と、3つのマットレスを並べたレイアウト。横幅の合計は269cmと、今回紹介するレイアウトの中で最長です。

「パパ・子ども・ママ」のように寝られるので、1人分の十分なスペースを確保できます。ゆとりがあることで、快適な睡眠を得やすいでしょう。

また、こちらのレイアウトは将来性も魅力的です。子どもが小さいうちはマットレスを寝室に並べて置き、大きくなって自分の部屋で寝るようになったら、セミシングルのマットレスをそのまま活用できます。

1人暮らしのワンルーム|10畳の部屋×ベッド・マットレスのレイアウト

1人暮らしの部屋に置く寝具もベッドかマットレスから選べます。物が多くなりがちな1人暮らしの部屋を広く見せるコツは、ベッド・マットレスの近くに置く家具の高さです。1人暮らしのワンルーム向けレイアウトとして、ベッドとマットレスの2パターンを紹介します。

シングルベッド

まず紹介するのは1人暮らしの10畳の部屋にシングルベッドを置いたレイアウト。ベッドの近くには高さのある照明器具とソファを配置して高低のバランスを取りました。正面から見て左側に高さのある家具を置き、右側に余白を出す部屋を広く見せられます。

シングルマットレス

一方、こちらはシングルマットレスを置いたレイアウトです。ソファの代わりにチェアを置き、高さがアンバランスになるのを避けています。縦の空間とチェア周辺に余裕があることから、開放感が生まれたレイアウトです。

高齢者の1人暮らし|10畳の部屋×ベッドのレイアウト

高齢者が1人で暮らす10畳の部屋向けとして、リクライニングベッドを置くレイアウトを提案します。ベッドだけではなく、部屋全体の快適性を考えました。

シングルベッド

ベッドや収納家具、テレビなど、生活に必要な家具を10畳の部屋に配置したレイアウトです。ベッドは壁側に配置し、転倒のリスクを軽減しています。窓から降り注ぐ朝日によって、自然と目が覚めそうですね。

こちらのレイアウトで注目したいのは、ベッドの横にある収納ユニットです。上部が畳になっているものであれば、小上がりの和室スペースとして活用できます。読書をしたり横になってくつろいだりと、和の空間で思い思いに過ごしてみては。中は収納スペースになっているので、リビングを広く使えます。

10畳の部屋におすすめのベッド・マットレス3選

10畳ともなると様々な寝具の組み合わせが楽しめます。
しかしその組み合わせも家族構成によって変化してくるものです。

ここで、エムールが10畳の部屋におすすめするベッドとマットレスを3点ご紹介します。
是非ご自身の生活様式に合った組み合わせを探してみてくださいね。

KAN TATAMI BED


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<広々サイズ&安心の耐荷重>
シングルサイズの敷き布団や三つ折りマットレスと相性の良いゆったりとしたサイズ感のベッドです。
耐荷重は約200kgと大人複数人でもくつろぐことができます。
天然木でできたフレームが、少し寝具から出るようにお使いいただくと立ち座りしやすく、見た目もシャープです。
10畳の広めの部屋にくつろぎの空間を作り出せます。

サイズ ベッドフレーム シングルサイズ:約幅116×奥行216×高さ28cm
い草畳(4枚) 約幅94.5×奥行47.2×厚さ1.3cm
商品重量 ベッドフレーム 約27㎏
い草畳(4枚) 約4㎏
耐荷重 約200㎏
素材 ベッドフレーム パイン天然木・合板・無塗装
い草畳(4枚) 素材(表):天然い草木
素材(芯材):不織布
素材(裏):不織布滑り止めシート
組立
所要時間:約45~60分
価格 ¥49,000(税込)

【EMOOR LUXE】 ポケットコイルマットレス


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<「厚さ」を最高のバランスで>
上層はウレタンと樹脂わたを挟んだキルティング層。
表面には柔らかで上質なジャガード織のニット生地を使用。
それでありながらポケットコイルマットレスなのに厚み約15cmの薄型タイプ。
寝心地も使い勝手も左右する「厚さ」を最高のバランスで調節しました。

<豊富なサイズ展開>
セミシングルからダブルまでの4サイズ展開のため、どのようなレイアウトでも対応可能です。
一人暮らしの方が広めに使うのも、家族で並べて使うのも、高機能マットレスでありながら使い道が広がります。

サイズ/重量 セミシングル 約幅80×奥行195×厚さ15㎝/約12㎏
シングル 約幅100×奥行195×厚さ15㎝/約14㎏
セミダブル 約幅120×奥行195×厚さ15㎝/約16㎏
ダブル 約幅140×奥行195×厚さ15㎝/約20㎏
組成 表面/側面 ポリエステル100%(膨れニット生地)
中材 樹脂わた:ポリエステル100%
ウレタン:ポリウレタンフォーム 20D
硬質フェルト
ポケットコイル
底面 フェルト
ポリエステル100%
お手入れ方法 同じ個所に負荷がかかるのを防ぐため、3か月に一度、枕元と足元をローテーションしてください。
価格 ¥18,990~¥26,990(税込)

GRAND MATTRESS(グランドマットレス)


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<部位に合わせた沈み込み>
マットレスの3つ折り部分ごとに硬さやカッティングが違うことが大きな特徴です。頭部や足がくる部分は軽い感触に。肩甲骨やふくらはぎがくる部分は沈み込みやすいためやや硬め。腰元がくる中央部は、一番体重がかかるため、正しい寝姿勢に出来るよう、最も固めに仕上げています。
部位に合った硬さにすることで、正しい寝姿勢の実現が可能となり、寝具による体の不調も防ぎやすくなります。

<エムール史上最厚>
マットレスの厚みはエムール史上最厚の12㎝。すぐにへたってしまう心配も和らぎます。
厚みもしっかりありながら三つ折り形式でもあるため、使わないときは簡単に立てかけておけます。
1部屋にインテリアをすべて揃えたい場合は、マットレスを使用しない際に畳んだり干したりできるため、空間有用性も抜群です。

サイズ/商品重量 シングル 約98×198×12㎝/約8.5㎏
セミダブル 約120×198×12㎝/約10.2㎏
ダブル 約140×198×12㎝/約11.9㎏
素材 アウターカバー 表面・側面:ポリエステル95%、ポリウレタン5%(膨れニット生地)
底面:ポリエステル100%(メッシュ生地)
インナーカバー ポリエステル100%(天竺ニット)
中材 ポリウレタンフォーム 約12㎝
上層:高反発ウレタン32D/厚み:約6㎝(220ニュートン)
下層:高反発ウレタン30D/厚み:約6㎝(180ニュートン)
お手入れ方法 ご家庭の洗濯機でお洗濯できます。
※洗濯ネットをご使用ください。
価格 ¥19,990~¥29,990(税込)

10畳の部屋に置くベッドのサイズとレイアウトを考えてみよう

10畳の部屋には、シングルからキングまで幅広いサイズのベッドやマットレスを置けます。夫婦や子どもと一緒の寝室の場合は、使用するベッド・マットレスの数に応じたサイズを選びましょう。

1人暮らしでは部屋の数によってベッドに使えるスペースが異なります。ワンルーム・1Kの場合はシングルベッド、2部屋以上ある場合はもう少し大きめサイズなど、他の家具との兼ね合いも考慮します。

ベッドは1日の疲れを癒し、明日からの活力を蓄える場所。この機会に、自分と部屋に合うベッドとレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/