くつろぐための座り姿勢とオットマン@CSチームスタッフK
2024年5月9日
CSチームスタッフK
ショールーム対応ブログとは
エムールでは高座椅子やマットレス、ベッド、枕を体験できるショールームを運営しています。そこで起きたことやスタッフそれぞれが感じたことをブログ形式で発信していきます。東京都立川市にある体験ショールームにお越しいただくことが難しいお客様へ、少しでも参考になればと思います。
CSチームスタッフより
こんにちは。CSチームスタッフのKです。
今回は、60代のご夫婦がご来店されました。
ご主人やゲストの方がくつろぐための椅子をお探しとのことでした。
ふだん、ダイニングとリビングを兼用されていらっしゃり、分厚い一枚板の天板の低めのテーブルに、低めのラタンの椅子を複数点組み合わせてご使用されてお過ごしになっていらっしゃるそうです。
ラタンのチェアがへたってきたため、買い替えをご検討中とのことでした。
高座椅子のご案内
現在のチェアがリクライニングしないことから、よりくつろぎやすい椅子をお求めでしたので、高機能シリーズである【かなた】から、リクライニング機能があり、椅子自体にオットマン(足置き)が付帯しているタイプをご案内しました。
-
- 「オットマン付き リクライニングチェア【かなた】」
こちらのモデルは、オットマンの角度や位置(長さ)を調節できます。ご来場前に最も気になっていた商品ということで、オットマンとリクライニング角度調節の操作を試していただ
オットマンは必要なものの、座り心地を重要視されているご様子から、オットマンが別売りの選択肢をご提案しました。
-
- 「立ち上がりを考えたポケットコイル高座椅子【かなた】」
同じ【かなた】シリーズのオットマンがついていないタイプとしてご案内。座った瞬間からしっくりきたご様子で、
別売りのオットマンを合わせて使用いただいたところ、
普段ロボット掃除機をかける際に床にある椅子をあげているという事で、椅子の重量も検討ポイントの1つとなりましたが、少し重いが一人で移動はできそうだから問題なさそうとなりました。お色についてはアイボリーは汚れそうという理由から、グリーンで決
マットレスの寝試し体験も
-
- 「ウルトラウォッシュマットレス 三つ折りタイプ/シングルサイズ」
高座椅子の体験がスムーズに終わったため、ご
エムール体験ショールームでは、リクライニングチェアだけでなくマットレスや枕、ベッドもお試しいただけます。
オットマンは必要か不要か
特に40代~60代のお客様は、ゆったり寛げる椅子をお探しでご来場されることが多いです。
ゆったり長時間くつろぐために椅子に求められることとして、適切な座面高・座面素材・背もたれ角度や形状がポイントとなります。このうち、背もたれ角度につきまして、人間工学の観点では、くつろぐ際は背もたれ角度が約130°の安楽姿勢と呼ばれる姿勢がおすすめです。ただ、個人差がございますので、人によっては130°以上の角度をお好みの方もいらっしゃいます。
オットマンが必要か否かをご検討いただく際のポイントとして、ご自身がくつろげる背もたれ角度にした際、下記の2点をご確認いただくことをお勧めしております。
1. かかとが床から浮いていないか
2. 腹筋に力が入っていないか
背もたれの角度が130°以上リクライニングした状態ですと、かかとが床から浮いたり、腹筋あたりに力が入ったりします。これでは長時間姿勢を維持することが難しくなります。このとき、オットマンがあるとくつろぎ姿勢が安定し、良い脱力感を味わうことができます。
また、脚に疲れを感じていらっしゃったり、むくみ(浮腫)でお悩みの方は、オットマンをお使いになることをお勧めしております。ご検討の参考になれば幸いです。
ショールームのご案内
エムールではショールームをオープンしています。
マットレスやベッド、折りたたみベッド・高座椅子等の商品を実際に体験してから購入したい方向けの体験空間です。
ご予約制で専門スタッフがご案内いたします。体験は完全無料です。ぜひお気軽にご予約くださいませ。
電子カタログのご案内
皆様のご要望にお応えして、高座椅子の電子カタログを作成いたしました。
高座椅子の選び方から、エムールが取りそろえるラインナップまで幅広く掲載しております。
少しでも気になる方は是非お気軽にご覧ください。