ハイタイプこたつとは?選ぶポイントやおすすめ商品もご紹介
2023年12月5日
エムール睡眠・生活研究所
目次
ハイタイプこたつは通常のこたつと違い、椅子やソファと一緒に使用するのが通例です。
布団を外せば通常のダイニングテーブルとして使用できるものもあるため、1年中使用できる優れものです。
こちらの記事では、ハイタイプこたつの用途や選ぶときのポイントをご紹介。
また、エムールがおすすめするハイタイプこたつも併せてご紹介します。
是非ハイタイプこたつを選ぶ際には参考にしてみてください。
ハイタイプこたつとは?
「ハイタイプこたつとは?」という方に向けて、ハイタイプこたつの特徴や用途を説明します。
ハイタイプこたつの特徴は?
ハイタイプこたつは、一般的なこたつと比べて脚の高さが高い特徴があります。
そのため、座りやすさや、体の負担を軽減する効果があります。
脚の高さが高いことで、座ったり立ったりしやすくなり、長時間座っても疲れにくくなります。
また、足元が広くなるため、通常のこたつよりも足を伸ばしやすく快適な状態で過ごすことができます。
もちろん、こたつの基本的な機能を備えているため、暖かさもしっかりと実感できます。
ハイタイプこたつの用途は?
ハイタイプこたつは高さがあるため、椅子に座って使用するのが一般的です。
そのため、ダイニングテーブルとして食事をしたり、書斎や勉強机として使用したりと、お好みに合わせて用途を変更することができます。
通常のデスクに座って作業をしても寒くてはかどらない、こたつに入ってしまうとくつろぎすぎてしまう、という方にはもってこいです。
通常のこたつとの違いは?
こたつとハイタイプこたつとの違いは様々ですが、外見、使用方法や機能などで異なります。
外見の違い
まず、外見やデザインの違いですが、こたつは低いテーブルと布団で構成され、リビングや和室などによく使われます。
脚の高さは40㎝前後のものが一般的です。
一方、ハイタイプこたつは脚が高く、椅子やスツールを使って座るタイプです。
脚の高さも様々で、60㎝から80㎝程度のものまであります。
高さが変えられるハイタイプこたつもあるため、現在お使いの椅子の高さと合わせることも可能です。
使用方法、機能の違い
次に、使用方法や機能の違いです。
こたつは座って使うことが一般的で、布団をかけることで足元が暖かくなります。
一方、ハイタイプこたつは椅子やスツールに座って使用します。椅子に座って使用できるため、読書や勉強などもしやすいといえます。
こたつとハイタイプこたつは用途や使い方が異なるため、自分のニーズや部屋のスペースに合わせて選ぶことが重要です。
リラックスやぬくもりを求める場合はこたつがおすすめですが、モダンな雰囲気や広いテーブルを求める場合はハイタイプこたつが適しています。
ポイントは自分の好みや使い方に合わせて選ぶことです。
ハイタイプこたつを選ぶときのポイントは?
特徴や通常のこたつとの違いはわかりましたが、選ぶとなった時はどのような点に注目すれば良いのでしょうか。
ここでは、実際に選ぶ際のポイントをお伝えします。
1.部屋の広さから選ぶ
ハイタイプこたつを選ぶポイントのひとつとして、部屋の広さが挙げられます。
下記の表はテーブルの天板の大きさと部屋の広さの対応表です。
部屋の広さ | 天板の幅 | 天板の奥行 |
---|---|---|
4.5畳(1人) | 60-120㎝ | 60-80㎝ |
6畳(1-2人) | 80-90㎝ | 80-90㎝ |
8畳(2-4人) | 105-150㎝ | 75-90㎝ |
10畳(4人程度) | 120-180㎝ | 80-90㎝ |
天板の形も重要で、長方形、正方形、円形のものが多いです。
表で示している大きさはあくまでも目安になるので、天板の形とお部屋の広さを加味したうえで参考にしてみてくださいね。
2.椅子の高さや形状から選ぶ
ハイタイプこたつはその名の通り脚部の高さがあることが特徴です。
そのため、普段使用している椅子の高さから選ぶのもひとつの手です。
普段、床に座ることが多い、低めの座椅子やローソファに座ることが多い方はロータイプのこたつ(一般的なこたつ)がおすすめです。
普段ダイニングチェアやリクライニングチェアなどの高さがある椅子に座ることが多い方はハイタイプこたつがおすすめです。
ハイタイプこたつは脚が60~80㎝程度のものが多く、脚の高さを変えられるものもあります。普段ご使用になる椅子、また、これからご使用になりたい椅子の形状からこたつを選ぶのも良いかもしれません。
3.ヒーターユニットの特徴から選ぶ
ヒーターユニットとは、こたつの内側に取り付けられている熱源のことで、その中でも色々な種類があります。
代表的な種類と特徴は以下の通りです。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
石英管ヒーター | ・価格が安い ・身体の芯まで温めてくれる |
・温まるまでに時間がかかる ・割れやすい |
ハロゲンヒーター | ・すぐに温まる | ・電気代がかかる |
カーボンヒーター | ・少ないワット数ですぐに温まる ・電気代が抑えられる ・薄型で広い範囲を効率的に温める |
・価格が高い ・ぬるく感じてしまう場合がある |
コルチェヒーター | ・すぐに温まる ・電気代が抑えられる ・寿命が長い |
・価格が高い |
おすすめのハイタイプこたつとあったかアイテム
様々な寝具・家具を扱うエムールから、ハイタイプこたつをご紹介!
併せて、こたつと一緒に使いたいあったかアイテムもご紹介します。
冬場はこたつで温まってみてはいかがでしょうか。
ハイタイプ こたつテーブル+ふとんセット
<1年中使えるシンプルなテーブル>
テーブルはシンプルなデザインのためオールシーズンご使用いただけます。
ヴィンテージ風の天板はカジュアルなお部屋にもシンプルなお部屋にも馴染みます。
<ハイスペックなこたつ布団>
布団はジャガードカチオンというジャガード織のカチオン染め生地を使用。
柔らかな肌触りと高い耐久性が特徴です。
高級感があり、インテリアにも合わせやすいデザインです。
こたつテーブル | サイズ | 約幅80×奥行50×高さ59.5cm |
---|---|---|
組成 | 天板/脚:合成樹脂化粧繊維板 ヒーター:メトロ電気工業製 MS-303H(K) 300W 発熱体:U字型 石英管ヒーター 温度調節:温調ツマミ無段階可変式 安全装置:温度ヒューズ/電流ヒューズ 電源コード:丸打ちコードタイプ/電源スイッチ付き |
|
カラー(天板) | ヴィンテージ ※帯状の模様は、オーク材によく見らる特徴的な木目であり、傷ではございません。あらかじめご了承ください。 |
|
商品重量 | 約13.5kg | |
耐荷重 | 約20kg | |
こたつ布団 | サイズ | 約幅230×奥行190cm |
組成 | 表地:ポリエステル100% ジャガード生地 中綿:ポリエステル100% 200mg/m² 裏地:ポリエステル100% フリース生地 四隅タレ部分:ポリエステル100% フリース生地 お手入れ方法:手洗い可能 |
|
カラー | モカブラウン ライトグレー |
|
価格 | ¥23,980(税込) |
腰を冷やさないヒータークッション
<熱を逃がさない>
こたつの中に入っている際に温まりづらい腰回りをしっかりカバー!
腰の両側にはガードがあるため、脇からの冷気も遮断します。
<あらゆる椅子で利用可能>
スリムで軽量のため、あらゆる椅子で利用できます。
こたつと一緒にダイニングチェアと使用するのはもちろん、座椅子やオフィスチェアにもご使用可能です。
サイズ | 全体:約幅40×奥行45×高さ45cm ※一人掛け用の背もたれのある椅子に対応しています。 |
---|---|
組成 | 表:ポリエステル100% 裏:ポリエステル100%(滑り止め加工) |
カラー | グレージュ シルバーグレー ※淡い色のレザー製家具と合わせてお使いになる場合、滑り止めの跡や色移りなどが残る可能性があります。 |
仕様 | 温度調節可能(9段階) 安全タイマー付き(2H/4H/8H) 腰回りガード付き 固定バンド付き 折りたたみ式 |
価格 | ¥6,989(税込) |
他にもあったか家具をご用意しています。
気になる方は是非チェックしてください。
ハイタイプこたつで寒い冬も乗り切ろう!
ハイタイプこたつは普通のこたつとは違い脚の高さがあることが大きな特徴ですが、他にも様々な特徴があることがわかりました。
生活様式やお部屋の大きさによっても選べるこたつの幅が広がりそうです。
普段はダイニングテーブルを使用しているからこたつとは疎遠、という方もハイイプこたつでこたつデビューをしてみてはいかがでしょうか。